この記事はこのような方向けに書いています
- HUAWEI Watch BudsとApple Watchをどっちを買うか悩んでいる方
- Apple Watchを使っていて、そろそろ買い替えたい方
2023年5月に発売された『HUAWEI Watch Buds』は、イヤホンが内蔵されている革新的な発想と技術で注目を集めている時計です。クラウドファウンディングでも目標を大幅に超え、話題になりました。
今回はApple製品を数多く所有する私が「Apple Watch+AirPods」を1週間両手につけて過ごして感じた、良い点・同等・悪い点について書いていきます。
スペックは公式サイトでご確認ください。スクロールすると、時計からイヤホンがでてくるギミックがあって面白いです!
HUAWEI Watch BudsとApple Watchを比較!
HUAWEI Watch Budsが優れている点
電池持ちの良さ
どちらも両手につけて1週間比較しました。Apple Watchは1日使用すると30%程度になり、毎日充電が必要ですが、HUAWEI Watch Budsは60〜70%台と2日は全然持ちそうです。ちなみにイヤホンも使用しています。
イヤホン内蔵しているので、手軽になる
ウリのポイントですね!男性は特に身軽で出かけたいので、スマホと財布にこの時計をつけるだけで必要なものは揃います。両方のポケットが埋まってしまう中、AirPodsを持っていくか困っていた方は私だけではないはず。
見た目のオシャレさ
ここは好みが分かれるところですが、丸型のシルエットにレザーベルトなので、高級感が非常にあります。金属部分の仕上げも細かく触り心地もいいです。
価格の安さ
それぞれの価格を一覧表にしました。Watch SE 、AirPods第3世代の組み合わせはカラー等最安モデルを表示しています。 色々な組み合わせ方があると思いますが、HUAWEI Watch Budsは比較しても安く手に入れられると言えます。
| HUAWEI | Apple エントリー | Apple プロ |
---|---|---|---|
時計 | Watch Buds 71,280円 | Watch SE 37,800円 | Watch Series8 59,800円 |
イヤホン | ー | AirPods(第3) 26,800円 | AirPods Pro(第2) 39,800円 |
合計 | 71,280円 | 64,600円 | 99,600円 |
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ほぼ変わらない点
心拍数、血中酸素、睡眠記録機能
スマートウォッチにはよく付く機能は一通りあります。精度の優劣も感じませんでした。
スマホ、イヤホン探す機能(音出し)
HUAWEI Watch Budsはスマホだけでなく、イヤホンも簡単に探すことができます。
操作性
ヌルヌル感、タッチ感度は互角、もしくはHUAWEIの方が良くも感じました。
文字盤の豊富さ
Apple Watchは無料の文字盤をカスタマイズして使えますが、HUAWEI Watch Budsにも同様に可能です。iOSも対応している専用アプリがあり、60円〜300円程度で有料版も購入できます。
リモートカメラ性能
家族やカップルで写真を撮るときに便利な機能はどちらにもあり、これも優劣は感じませんでした。
Apple Watch優勢
MAPが利用できない
今回、1週間使用した中で、HUAWEI Watch Budsの唯一の弱点だと感じました。
自転車の移動時に使うことがしばしばあるのですが、現状対応していなさそうです。
iPhoneなしでランニングしたいとき、曲を聴くことができない(iPhoneユーザー限定)
時計側に曲を入れることができるのですが、現状iOSアプリからはできず、HEAWEIのアンドロイドスマホのみ対応しています。
アプリ側で対応できそうな話なので、今後アップデートして欲しいところですね!
まとめ
良い点 | 同等 | 悪い点 |
---|---|---|
バッテリー性能 イヤホン内蔵 オシャレ 価格 | 心拍数、睡眠計測 スマホ、イヤホン探す機 操作性 豊富な文字盤 リモートカメラ機能 | MAP利用 時計だけで音楽聴けない (iPhoneユーザー限定の話) |
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