タグをつけるだけで計測できる
HUAWEIの新製品、 S-TAGは科学的に運動を分析できます。重さはわずか7.5gととても軽量で、足・腰につけていても違和感感じることなく運動することができます。
価格は9,680円と1万円を切るプライス。この質と機能を考えると安く感じます。
最初に結論から、この商品をおすすめできる方は
・陸上部に所属する中学生、高校生
・マラソン大会に出場する社会人の方
・長距離サイクリングを趣味にする方
です。スマートウォッチにもランニング計測機能はありますが、こちらは計測用で作られた商品のため、圧倒的に計測できる項目が増えます。
特に学生の方はピッチ走法とストライド走法どちらが自分に合っているのか、タイムが伸び悩んでいる、などあるかと思いますが、感覚的に決めていたものをデータで見ることで最善の判断をできる可能性が高まります。
詳細の仕様はこちら
ジムのランニングマシンで使用してみた
1kmを9km/hの設定で走り、計測してみました。ちなみにこの時計もHUAWEIの新製品です。
スマホ(iPhone)でも時計でもS-TAGで取得したデータを確認することができます。
データがこちら
平均設置時間 348ms
平均滞空時間 26ms
平均滞空比 8.2
平均 2.4BW
平均垂直負荷率 76.3BW/s
平均背屈度6°
平均スイング角度76°
ランニング姿勢は悪くないものの、地面との設置時間が長く、滞空時間が短い、つまりトッププレイヤーのとうなバネを使って走ることができていないと分析することができます。
ランニングだけでなくサイクリングにも
このタグの優秀な点は色々なスポーツに利用できること。
付属のアタッチメントを使うことで、サイクリングの計測もできます。
また、HUAWEIのスマートウォッチのモデルの中にはゴルフスイングが計測できるモデルがあり、現在はまだ対応していませんが、インパクト時の捻転差の計測などこれかアップデートされていく可能性はありそうです。
まとめ
競技に出ている方、部活に一生懸命励んでいる学生におすすめのアイテムです。
ぜひ気になった方は購入をご検討ください。