【徹底レビュー】HUAWEI WATCH FIT Special edition

結論

この記事をレビューした人

3年前にApple Watch SEを購入し、毎日使用しています。電車通勤、ジム、ドライブ、朝ウォーキングでスマートウォッチを活用中。現在Apple watchを利用している方やはじめてのスマートウォッチの購入検討している方に向けて、忖度ないレビューを心がけています。

HUAWEI公式サイトで詳細を見る

FITシリーズとは？

HUAWEIは毎年FITシリーズの新商品を発表しています。昨年のFIT2から考えるとFIT3という名前が予想できますが、今回発売されたのはSpecial edition。

エントリーモデルのBandシリーズが1万円を切る価格帯で、FIT2が約2万円。価格帯を考えると、今回のSpecial edition(小売り希望価格 14,080円)はちょうど中間を狙ったモデルといえます。

高級感あるスリムなデザイン

縦長のディスプレイはスマートに見えて、仕事でも十分に利用できる時計です。

フレームは３種類でブラック、シルバー、ピンクがあります。

利用できる機能/できない機能まとめ

ここからはこのウォッチの特徴をできる/できないでまとめました。

	Special edition	FIT2	Apple Watch SE
バッテリー持ち	9日	10日	18時間
カラー展開	3色	5色	3色
睡眠計測	対応	対応	対応
運動計測	対応	対応	対応
歩数計測	対応	対応	対応
心拍計測	対応	対応	対応
ストレス計測	対応	対応	対応
天気・気温表示	対応	対応	対応
バンド交換	対応	対応	対応
文字盤変更	対応	対応	対応
防水性能	5ATM （プールやシャワーなどの軽度な利用）	5ATM （プールやシャワーなどの軽度な利用）	プールやシャワーなどの軽度な利用
常時表示機能	あり	あり	なし
録音	なし	なし	あり
リモートシャッター	iOSのみ対応	iOSのみ対応	iOSのみ対応
通知 （LINEなど）	対応	対応	対応
クイック返信 （LINEなど）	Androidのみ対応	Androidのみ対応	iOSのみ対応
スマホ探索	あり	あり	あり
MAP機能	なし	なし	あり
スタイル文字盤 （AIが服装やバッグに合わわせた文字盤を提案）	Androidのみ対応	Androidのみ対応	非対応 （3rdパーティーアプリである可能性はあり）
電子マネー利用 （Suicaなど）	非対応	非対応	対応
価格	14,080円	23,980円	37,800円
	購入する	購入する	購入する

1週間使用してみて

会う人会う人に「おしゃれな時計だね」と褒められました。時計を褒められると自分が褒められたようで嬉しいですよね。デザイン性がとても高い証拠だと思います。

また、Apple Watchで少し不満に感じていた、バッテリー性能が高く、運動計測や睡眠計測などをフルに活用しても5日間充電なしでいけました。

つまり、サラリーマンであれば平日は充電なしでフルに活用できます。レビューするために頻繁に開いていたので、通常利用であればメーカー提示の9日にもっと近づくと思われます。さらに充電速度も45分で終わるので、ずっとつけられるスマートウォッチです。

朝、ウォーキングすることが多いのですが、GPS内蔵しているので、この1台だけで出発できるのが便利でした。プール利用もしたのですが、しっかり計測できていて、Apple Watchとなんら遜色ない印象です。

この時計にない機能に着目してみても、時計だけでルート案内はほとんど利用しなく、Suicaは充電切れを考えてApple Watchから外してしまったし、録音はそもそも利用したことがありません。

唯一欲しいなと思ったのは、LINEなどのクイック返信機能（Androidのみ対応）でした。今後アップデート等で対応を期待したいですね！

総じて、価格が2万円以上安いSpecial editionはかなり魅力的な商品だと思います。

まとめ

購入は公式サイトからがおすすめです！

理由1）手厚いサポート（延長保証など）をつけられる！
理由2）新製品でも値引きキャンペーンを開催していることが多く、安く購入することができる！
公式サイトの商品ページはこちら